犬生で一番お金のかかる犬

日本でもペットとして好まれて飼われている犬だが、餌代やおもちゃ代等で一生涯どれくらいのお金が使われているのか。そこでイギリスの経費比較サイトというものが犬の飼い主2000人を対象にアンケート調査を行った。家具を壊したり、汚したりを含めた「生涯、経済的に一番お金のかかる犬のTOP１０」を選出した。

1位：チワワ　（約15万円）
2位：ダックスフント　（約14万円）
3位：ボクサー　（約13万5000円）
4位：ダルメシアン　（約13万4000円）
5位：ブルドッグ　（約13万円）
6位：グレートデーン　（約12万円）
7位：シベリアン・ハスキー　（約11万6000円）
8位：ビーグル　（約10万5000円）
9位：ポインター　（10万4000円）
10位：ジャーマン・シェパード　（約9万7000円）

　結果、一番お金のかかる犬はチワワであった。日本でも好まれるチワワは、世界的に公認された最も小さな犬種である。しかし何故このチワワが一位になったかというと、特性上、幼少期に甘やかしすぎると人や他の犬を怖がるようになり、少し驚くことがあれば失禁してしまったり、また小さいからといって安心して、しつけを怠ってしまい、少し気に入らないことがあれば暴れるようになってしまうのだ。飼い主は的確なしつけと愛情を持って生涯を共にすごさなければならない。




お金のかからない犬種ランキング

1位：スタッフォードシャー・ブル・テリア　（約3万円）
2位：ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア　（約3万1000円）
3位：ヨークシャー・テリア　（約3万9000円）
4位：スパニエル　（約4万円）
5位：ウィペット　（約4万3000円）
6位：シーズー　（約4万8000円）
7位：ラブラドール　（約4万9000円）
8位：ジャック・ラッセル・テリア　（約5万5000円）
9位：ロットワイラー　（約6万円）
10位：シープドッグ　（約6万1000円）


発信元：
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2657291/Chihuahuas-damage-breed-dog-want-quiet-life-Staffie.html